片付かないものを一挙に収納
シューズクローク扉必要?
何を収納?
便利な収納にするには
そんな疑問を解決!
動線、機能別【収納アドバイス】
今回は、間取りに取り入れたい要望も多い玄関収納「シューズクローク」の解説です
靴だけではなく、外で使う物、季節ごとに使う家電、レクリエーション関連のものまで、色々と収納できればさらに便利ですよね。
おすすめ!
ウォークスルー
シューズクローク
おすすめ間取り4実例
目次
ウォークスルーシューズクローク おすすめ4実例
■今回解説するシューズクロークは、4実例とも全てウォークスルー(通り抜けできる)間取り。扉は必要?何を収納する?失敗しないシューズクロークの作り方を徹底解説。是非参考にしてみてください。
シューズクローク1
クロークからトイレ
Type1
クローク→トイレ
玄関→クローク→トイレ

出がけの際の身支度チェックや、帰宅時の手洗いうがい等に)
ウォークスルー先にトイレや手洗い等の水回りがあると快適!(
シューズクローク扉必要?
4実例は全て扉付きの設計
シューズクロークの大きさや位置によっては扉が付けにくい、ドアを付けるとかえって使いづらいなどのケースもありますが、今回は扉付きの収納として参考にしてみて下さい

シューズクローク2
クロークからキッチン
Type2
クローク→キッチン
玄関→クローク→キッチン
玄関の理想と現実
不満ポイント
■玄関の軒の出が浅くて雨に濡れる
■狭すぎて家族の渋滞が起きる
■とにかく収納が少ない、片付かない
■道路から玄関が丸見えで奥行感がない
■回遊性のない玄関位置で使い勝手が悪い・・
取り入れたいアイデア!
●クローク内に勝手口も作ると、外からの出入りもできてさらに便利。
●収納の一部をパントリーとしても兼用も可能に。

玄関近くに靴のまま行ける収納があると、外で使うBBQの道具や自転車類、ボールなどの遊び道具、ベビーカーなど玄関に置いておきたくない物が片付けやすく便利です。 さらにプラスすると便利な機能とは

■玄関、勝手口からキッチンへ抜けることができる動線(ウォークスルー)にすることで食材など買い物荷物を遠回りすることなく直接キッチンへ運べます
■勝手口の外側(図面のダストBOX置き場)は「壁と屋根付き」雨に濡れる事もなく空き缶やごみ類の一時置き場としても便利。外からも見えにくい為、外観も損ないません。



勝手口なしでも、もちろん便利です!
シューズクロークをもっと便利にするアドバイス
シューズクローク3
クロークからホール
Type3
クローク→ホール
玄関→クローク→ホール

一番シンプルな動線。この動線の場合は特に扉が欲しいところです。

画像は引戸を開けた状態。ドアでは邪魔になるので、使い勝手を優先して約600㎜幅の狭い引戸で納めた例
引戸が使いやすくてオススメ(幅が狭くても)
シューズクローク何を収納?
傘、レインコート、羽織物、ゴルフバッグ、ベビーカー、部活や趣味の道具、BBQ,アウトドア用品、季節ごとの家電(扇風機やファンヒーター、ホットカーペット類)年に1回使用する(クリスマスツリー、節句、お雛様など)新聞、雑誌など一時的にたまる物、自転車や三輪車、掃除用具・・
シューズクローク4
クロークからLD
Type4
クローク→LD
玄関→クローク→LD

LDK+水回りにもアクセスできる機能的な位置にある収納
シューズクロークから、どの部屋にも行けるのは便利!
家中の片付けたい物を、ササっと隠せる収納位置です

コンパクトでもウォークスルー収納はやっぱり便利
ちょこっとの収納でも片付く
扉付き=隠せる収納=スッキリ

まとめ

いかがでしたか
ウォークスルーシューズクローク
タイプ別4実例
【1階にサッと片付けやすい(物を隠せる)収納】小さくても1カ所あれば本当に便利!ぜひあなたの間取りにも取り入れてみて下さい!
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